くまプリ

ちくまプリマー新書の感想置き場

8冊目 アイドルになりたい!

No.275 昔から、アイドルに興味がありません。 友人・知人が「アイドルの〇〇かっこいいよね」「かわいいよね!」という風に話題を振られたとしても、適当に「そうだね~」と返すだけで、顔も名前もよくわからないし、興味が湧かなかった。それは今でも続い…

7冊目 ブッダの幸福論

No.77 昔、とてもモテる人がいた。多分どんな人が見ても惹きつけられる容姿だと思う。見た目も素敵だが、勉強もできてスポーツは程々。才色兼備に近い人だったと思う。ただ、その人は自分を語らず、その人のことについて知っている人はほとんどいなかったと…

6冊目 変な子と呼ばれて

No.13 私はこのブログでは自分の性別を特段公表していません。それは、私が自身の性自認に関して特殊な事情を持つためとか、そのようなわけではなく、わざわざ明示する必要も感じていないため、記してないから。というものになります。 少し特殊な点とすれば…

5冊目 人生はゲームなのだろうか?

No.395 ある程度の年齢を経た。 歳を経るごとに、幼い頃に想像していた大人・未来とはだいぶ違うようだと感じたのは、仕事を始めたころからだろうか。 早く大人になって、自由にお金を使って楽しく毎日過ごしたい。きっと大人は楽しいんだろう。そう思ってい…

4冊目 ゲームの教科書

No.98 私にとってゲームとは特別な存在だ。 幼い頃、外で遊ぶよりもゲームがしたくてたまらなくて、外で遊んでいる最中もゲームのことばかり考えて過ごしている子供だった。 学校の授業。部活。歳を経て異性との交流だったり、コミュニケーションが楽しいと…

3冊目 幸せになる力

No.78 子供の頃、私は色々と物覚えが悪いタイプだった。シンプルに勉強は苦手だし、運動もだめ。太っていて見た目も良いとは言えず、物忘れもしたり不器用だし、所謂優秀とはかけ離れたタイプだった。そのため、よく親からは怒られ、ダメな奴と罵られてきた…

2冊目 孔子はこう考えた

No.170 漢文の授業で「子曰く、、、」という孔子の一文を習ったか、なんだったか分からないが、その後先生が何かを発する度に「子曰く」を連呼する友達がいた。覚えたての言葉を使うのが楽しくて仕方がないと言った感じでしょうか。とにかく狂ったように「子…

1冊目 生きづらさは、どこから来るのか

No.183 息苦しい・・・。 そう感じることがたまにある。 正真正銘、息が苦しくて、呼吸困難というわけではない。精神的に苦しい感覚。もやもやとも違い、もどかしいというか、自分にとって心地よくない状況が続いていると、このような「息苦しい」と感じるこ…